5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比39円安の2万0844円で取引を終えた。
寄り付き直後に100近くまで上げ幅を広げたのもつかの間、利益確定売りに押された格好となり相場は上値の重さが目立っている。
主要企業による2018年4~12月期決算の発表が佳境を迎える中、中国の景気減速を発端としたリスクが想定以上に企業業績を下振れさせ、投資家の買いの手を鈍らせているようだ。
4日に約2カ月ぶりの高値をつけた米ダウ工業株30種平均と比べて日経平均は節目の2万1000円にも届かず、上昇の勢いは鈍い。
ダウ
日足チャート
ダウは堅調です。引け値で25239ドルと、下落幅の0.618水準を上回ってきています。
短期上昇トレンド、長期上昇トレンド継続です。
日経平均
日足チャート
日経平均は小反落、20844円。戻り幅0.382水準手前で足踏み状態。日米の戻りの差が拡大している状態。
4189 KHネオケム
日足チャート
ジワリと上昇、直近高値と並ぶ水準。
まずは上抜いていきたい。
短期上昇トレンド 継続
長期上昇トレンド 継続
3387 クリエイトレストランツ
日足チャート
売りも出ているものの堅調な展開。まずは、0.382の戻りを達成したい。
7172 ジャパンインベストメントアドバイザー
日足チャート

4000円を超えたものの、高値圏でのもみ合いが続いている。いったん押し目を付けてほしい。
3700円台で再度買いたい。
動画もよろしくお願いします。
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